ポジャギ教室

ポジャギの基本の縫い方は、巻きかがり縫いです。最初は麻でコースターや針刺しなどを作ります。その後、厚絹を使って福巾着やキーホルダーなどを作ります。上級者は、タペストリーを予定しています。薄絹や麻は根気が必要ですが、出来上がった作品は「布のステンドグラス」と表現されることもあるとても美しい物です。講座では、色や形の意味も一緒に学べるようにします。 一緒に異文化体験をしましょう!
| 講座日程 | 第1・3(火)9:30〜11:30 |
|---|---|
| 講座費用 | ■受講料 5,500円/月(教材費別途) ■施設維持費 200円/月 |
| そ の 他 | ※入会規約(必ずお読みください!) |
大学生の時、交換留学生として韓国へ行きました。その後、大学院、就職などをして、20代を韓国で過ごしました。大学の時からパッチワークをしていて、韓国にも似たようなものがあるのは知っていましたが、初めて薄絹のポジャギを見た時に、とても感動しました。同時に、同じようなパッチワークでも大きな違いがあることにびっくりしました。韓国で仕事をしながらポジャギを習い、30代で日本に帰国してからもパッチワーク、ポジャギを続けています。時々韓国に行って、新しい布を見たり、ポジャギの先生に会うのを楽しんでいます。
パッチワークは世界にたくさんありますが、韓国のパッチワーク「ポジャギ」の特徴は、形と素材にあります。タペストリーのような平面的な作品だけでなく、小物もたくさんありますが、それぞれに魔除けや幸せを願う意味が込められています。また厚絹、薄絹、麻など日本ではなかなか見ることのできない多種多様な素材を使用します。珍しい素材、韓国独特の形を作ってみましょう!






